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フル充電できてストレージも付いてるiPhoneケース「mophie space pack」(モーフィースペースパック)が国内発売開始!

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iPhoneケースというよりは、周辺機器と言った方が適切かもしれません。「juice pack」など充電機能付きiPhoneケースを手掛ける「mophie」から、充電機能に加えて外付けストレージとしても機能する「space pack」が国内でも発売を開始しています。

 

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mophie space pack の機能の概要

mophie space pack」(モーフィースペースパック)の概要は下記の通りです。

  • iPhoneを1回分フル充電できるバッテリーをケースに内蔵
  • 16GB/32GBのストレージをケースに内蔵
  • USB接続でPC/Macと接続ができるようになる(Lightningケーブル不要)

 

充電できるiPhoneケースはこれまでにもいくつか見かけたことはありますが、ストレージ機能までついたケースはこれまで見た事がありませんでした。

 

背面の充電スイッチで充電開始

充電したい場合は、裏返してスライド式のスイッチをオンにすればOKです。自動的にiPhoneへの電力供給が開始されます。ケース側のバッテリー残量はLEDインジケーターで確認できます。

 

 

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内蔵ストレージへは専用アプリからアクセス

内蔵ストレージへのアクセスは専用アプリ「Space - Leave no file behind」を使って行います。スペースパックに内蔵された 16GB or 32GB のフラッシュメモリにアクセスする事ができます。

 

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便利なのがカメラロール同期機能です。iCloudやDropboxにもあるやつですね。同期機能をオンにしておけば、iPhoneで撮影した写真をスペースパック側メモリに自動的に転送してくれます。iPhone側の容量を節約したい場合には重宝する機能かと思います。

Space - Leave no file behind

Space - Leave no file behind

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  • 仕事効率化
  • 無料

 

また、通常はiPhoneを PC/Mac につないだ際はストレージとして認識されませんが、スペースパックの場合は外付けフラッシュメモリとして認識してくれます。PC/Macにつなぐだけで、直接中に入っているデータを操作する事が可能です。

 

多機能だが厚みはやや気になる

多機能で嬉しいスペースパックですが、バッテリー&ストレージ内蔵ともあってケースにはそれなりに厚みがあります。

 

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横幅・立て幅はそれほど変化ありませんが、裸持ちの場合と比較すると厚みはかなり増すようです。もともとiPhone5sの厚さは「7.6 mm」です。公式サイトの表記では「0.63 inches」ですので、変換すると「16.0mm」となり2倍以上の厚さになります。

 

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一般的なケースよりもかなり厚いので、厚さに抵抗がある人は耐えられないかもしれません。

 

容量は16GB/32GBの2種類、カラーは黒・白・赤の3種類

容量は16GB/32GBの2種類で、カラーは黒・白・赤の3種類の展開です。個人的にはカラーは黒が一番シンプルでイケてる感じがします。

 

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あとがき 

モバイルバッテリーも外付けストレージも欲しくて、多少重くなっても1個にまとめたい!って人にはピッタリのケースだと思います。最近バックグラウンドアプリの放電状況がちょっと気になっているので、それはそれで別で見直したいところ。