紅茶にはコーヒーよりカフェインが多く含まれているという定説は間違いだと分かるアプリ「カフェイン」
コーヒーも紅茶もガブガブ飲むので、カフェイン摂り過ぎて無いかなぁとは地味に気になっていました。本日ご紹介するのは、日々のカフェイン摂取量を記録できるアプリ「カフェイン」です。どのくらい正確に測れているのかはやや疑問ですが、指標としては参考になりそう。
日々のカフェイン摂取量は簡単操作で記録できる
「カフェイン」は「何」を「どのくらい」飲んだかを記録することで、日々のカフェイン摂取量を記録できるアプリです。最初にアプリを起動すると、ヘルスケアアプリとの連動を求められます。
その後は、下記のドリンクを、
- コーヒー
- カフェラテ
- 緑茶
- 紅茶
- 栄養ドリンク
- 炭酸ジュース
どのくらい飲んだかを下記から選ぶことで、
- カップ一杯
- グラス一杯
- 小さい缶
- 大きい缶
- 小さいペットボトル
- 大きいペットボトル
目安のカフェイン摂取量が記録することができます。操作は2タップで、その後にカフェインの目安摂取量が記録・表示されます。
試しにいくつか登録してみたところ、登録された値は下記の通りです。
- コーヒー・カップ一杯:100mg
- カフェラテ・カップ一杯:50mg
- 紅茶・カップ一杯:30mg
- 緑茶・カップ一杯:30mg
- 炭酸ジュース・大きい缶:34mg
- 栄養ドリンク・小さい缶:59mg
よく「紅茶はコーヒーよりカフェインが多く含まれている」なんて言葉を聞きますが、そもそも1杯の飲み物を出すのに使っている分量が違うので、同じ量で比較した場合にはやっぱりコーヒーの方がカフェイン摂取量は多いみたいですね。
このアプリができることはたったこれだけなのですが、コーヒー好き・紅茶好きで毎日ガブガブ飲むような人は「自分のカフェイン摂取量、大丈夫かな?」と気にしている人も多いと思いますので、自分が普段どの程度摂取しているのか?の指標を探るには良いアプリではないでしょうか。
尚、カフェインは血流を良くして集中力を高めてくれる効果も期待できますが、飲み過ぎはカラダに悪影響を及ぼす可能性も。カフェインのアプリは「一日の摂取量は1000mgを上限として摂取しましょう。」と健康面にも気を遣ってくれます。
アプリのダウンロードは無料です。
あとがき @aiza_waiさんをフォロー
上限1000mg程度という目安と、コーヒーや紅茶の目安カフェイン量が知れたのは収穫でした。感覚値ですが、自分は毎日700〜1000mg程度は摂取している気がします。あまり飲み過ぎるとクセになって逆に調子が悪くなるので、たまにはデトックスすることも忘れないようにしたいと思います。