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約20万円でテレビを2週間分まるごと録画できる時代になりました「東芝 DBR-M590」

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少し前から全録機能のレコーダは登場していましたが、最新のはなかなかのスペックですね。今月2/27に東芝から発売される「DBR-M590」は、昔放映された番組を(容量が許す限り)自由に視聴できるタイムシフトマシン対応の最新機種です。同時録画数もパワーアップして、9チャンネル同時に録画できます。

 

 

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全録して、約2週間分遡れる

見たい番組がいつでも遡って楽しめる東芝のタイムシフトマシン機能搭載のレコーダー。その最上位機種である「DBR-M590」が今月の27日に発売になります。現在の最上位機種である「DBR-M490」は5TB搭載で最大6チャンネルまで同時録画できるモデルでしたが、容量が1TB増加し、同時録画チャンネル数は9チャンネルに増え、全録感が更に増しました。 

 

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どの程度の期間遡れるのか?は気になるところなので、ちょっと調べてみました。録画している画像の質にも依りますが、最低画質で録画した場合には約2週間分を9チャンネルまるごと録画できるようです。

 

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ただ、この点は容量の問題なので、外付けハードディスクを増やせば日数を増やすことは可能です。タイムマシンシフト対応の専用外付けハードディスクを増設すれば、約4週間分まで録画できるようになります。

期間的には現段階ではちょっと物足りない感がありますが、もっと圧縮の技術が進んで、もっとハードディスクの単価が安くなれば、1年・2年録画するのは当たり前...な世界が訪れるかも。

 

ライブ配信機能を活用すればどこでも観れる

更に凄いのは「DBR-M590」はライブ配信機能も備えているので、全録した録画内容を外出先のiPadやiPhoneでどこでも自由に観ることができます。録画した内容を外出先で観るサービスや機器は一昔前に話題になった記憶がありますが、もう標準搭載される時代になったんですね。

 

気になるお値段は、店頭での販売価格は約20万円程度になるとのこと。正直安い買い物では無いですが、5〜10年のスパンで使っていくことになると思うので、いつでもどこでもに利便性を感じるのであれば、十分検討の余地があるかと思います。

 

あとがき 

テレビはリアルタイムで観る機会は少ないのですが、ここまで自由に遡って選択できるなら、買い替えを検討してもいいかな〜と思ってしまいました。東芝はテレビ自体に録画機能を備えているタイプもあるので、選ぶ際はそちらも要チェックですね。