くるっと回したり、ハートを作ったり、Google検索の遊び心を改めておさらいしてみました。
本日は結構前に話題になったGoogleの遊び心をご紹介。検索結果画面をくるっと回したり、斜めに傾けたり、検索結果にハートを作ったりする裏技です。当時は英語のみだった気がしますが、今は日本語でもいけるんですね。
Googleの検索画面をくるっと回す方法
- 日本語: 一回転
- 英語: barrel roll
上記で検索すると、Googleの検索画面がくるっと一回転します。一回転した後は、普通に検索結果を閲覧可能です。
ちなみに、この1回転の画像キャプチャを取るのになかなか苦労しました。検索した瞬間に動き始めてしまうので。Skitchのタイマースナップショット機能を活用したら、うまく撮影できました。このブログでもバリバリ活用させてもらってますが、Macで画像キャプチャ加工するなら、無料アプリの中ではSkitchが最もオススメかと思います。
Googleの検索画面を斜めに傾ける方法
- 日本語: 斜め
- 英語: tilt または askew
一回転と同様、上記の単語で検索すると検索結果画面に変化が。今度は、微妙に検索結果が斜めに傾きます。
正しいのにずっと「もしかして:」と訪ねられる方法
- 日本語: 再帰
- 英語: recursion
すごく分かりにくいですが「もしかして: 〜」の部分にちょっとした遊び心が。普通、この欄は検索結果に指定した文字列と類似した言葉で提案が出るのですが、再帰と検索してた場合、同じ言葉で「もしかして:再帰」と訪ねられます。リンクをクリックしても、また「もしかして:再帰」の表示が。再帰的にアクセスされて無限ループになるというわけです。うーん、地味です。
おまけ
Google検索を活用した事例として下記のようなWEBページも存在します。
- Google Gravity(Googleの検索結果が崩れ落ちる)
- Google Sphere(Googleの検索結果が立体的な表示になる)
トップページからそれぞれ「Google Gravity」「Google Sphere」と検索バーに入力して「I'm Feeling Lucky」から検索しても、同様の効果が適用されます。ただし、デフォルトではインスタント検索が適用されて「I'm Feeling Lucky」のボタンが押せなくなるので、検索設定からGoogleのインスタント検索をオフにする必要があります。
I'm Feeling Lucky って、こういうために使うボタンだったんですね。最近は検索バーからそのまま検索できる便利なChromeの仕様によってこのボタンを見る事はほぼ皆無になりましたが。
おまけ その2
Googleには関数式を検索にかけると グラフ表示してくれる機能があります。この機能を使って、下記の関数式を入力してみると...
- (sqrt(cos(x)) * cos(200 x)+sqrt(abs(x))-0.7) * (4-x*x)^0.01, sqrt(9-x^2), -sqrt(9-x^2) from -4.5 to 4.5
曲線で描かれたハートが出てきます。ちょっと潰れ気味ですが、うまく使えばクールに好意の気持ちを相手に伝えられるかも?
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今日はめぼしいニュースが見当たらなかったので、Google検索TIPSをおさらいしてみました。毎日書くルールだと、当日仕入れだけではさすがにネタに困る日も出てくるので、いくつかネタをストックしておきたいところ。