プロジェクションマッピングを手の甲に!手の甲に時刻を投影するプロジェクション・ウォッチ「Ritot」が超クール
少し前に「プロジェクションマッピング」なるものが流行っていましたね。本日はこれまでありそうでなかった、自分の手の甲に時刻を映すプロジェクション・ウォッチ「Ritot」をご紹介します。ブレスレットのような腕時計を手首に装着すると、手の甲へプロジェクションで現在時刻が映し出されます。普段使いだとちょっと浮いてしまいそうですが、スポーツの時やパーティーやライブなどハメを外したい場所では悪くないかも?
手を振ると現在時刻をプロジェクション
プロジェクション・ウォッチ「Ritot」はボタンを押すか、手を振ると時刻が映し出されて、10秒経つと自動的に消灯される仕組みです。防水加工されているので、スポーツでの使用も問題ありません。
特殊な技術を使っているため、昼間明るいところでも映し出された時刻はしっかりと視認できるそうです。プロジェクションで手の甲が荒れてしまう心配も無いとのこと。
デザインはブレスレットタイプとスポーツタイプがあります。
出資200,000ドル達成記念として、カラフルなニューカラーも仲間入り。
時刻以外にも着信やSNS・カレンダーの通知を受信可能
Ritotができる事は時刻の表示だけではありません。Bluetoothを使ってiPhoneと接続し、iPhoneから通知を受け取ると手の甲に映し出します。
着信があった際にプロジェクションできる他、TwitterやFacebookの通知を受け取る事も可能です。その他、iOS標準のカレンダーやリマインダーの通知を表示させる事もできます。
充電する時もクール!色彩の変更も可能
Ritotは充電する時もクールです。専用の充電スペースに置くだけでOKのワイヤレス充電。USB接続など不要で手間要らずで充電できます。
更に、このドックは充電だけではなく、Ritotが映し出す光の色彩を変更したり、利き手の変更をする機能も持ち合わせています。光の色彩は20種類以上の中から選ぶ事が可能です。
このRitotはマイクロファンディングサイトのIndiegogoにて8/21まで出資を募っており、120ドル以上の出資でRitotを1個手に入れる事ができます。まだ約半月の出資期間を残していますが、既に目標額50,000ドル(約500万円)の15倍となる768,000ドルを得ており、製品化が決定しています。
実際の商品の出荷は2015年1月下旬〜2月を予定しているとの事です。
あとがき @aiza_waiさんをフォロー
KickstarterやIndiegogoの商品を色々と紹介してはいるものの、実はまだ一度も出資した事がありません。試しに出資してみたいなぁとは思っているので、コレは!と思った商品が登場したら、ポチっとする準備は万全なのですが。
買ったらすぐ手元に欲しい性格なので、出資してからしばらく経たないと手に入らないのも、購買意欲を減退している原因なのかも。
これからもこの手のハード・ガジェットはどんどん紹介していく予定なので、今後、待ってでも欲しい!と思える商品に出会えることに期待。