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2014年モデル「MacBook Air」が発表&いきなり発売!スペック&前モデルとの違い

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既にご存知の方も多いかと思いますが、4/30深夜に2014年モデルの「MacBook Air」が前触れ無く発表&いきなり発売されました!買おうかなぁと悩んでいる人も多いかと思いますので、スペックや違いをまとめてみます。

 

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11インチも13インチも値段が安くなった!

11インチ・13インチそれぞれについてまずはスペックと値段について書きます。それぞれ、オンラインの Apple Store から購入が可能です。 

 

11インチのスペック

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  • 11.6インチ(対角)LEDバックライトクリアワイド
  • スクリーンディスプレイ、数百万色以上対応
  • 対応解像度:1,366 x 768ピクセル
  • ストレージ:SSD128GB〜512GB
  • CPU:1.4GHzデュアルコアIntel Core i5(Turbo Boost使用時最大2.7GHz)、3MB共有L3キャッシュ
  • メモリ:4GB 1,600MHz LPDDR3オンボードメモリ
  • 最大9時間のワイヤレスインターネット閲覧
  • 最大9時間のiTunesムービー再生
  • 最大30日のスタンバイ時間
  • 高さ:0.3~1.7 cm
  • 幅:30 cm
  • 奥行き:19.2 cm
  • 重量:1.08 kg

気になるお値段は「88,800円」からです。前モデルより安くなっています。

 

13インチのスペック

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  • 13.3インチ(対角)LEDバックライトクリアワイド
  • スクリーンディスプレイ、数百万色以上対応
  • 1,440 x 900ピクセル(標準)
  • ストレージ:SSD128GB〜512GB
  • CPU:1.4GHzデュアルコアIntel Core i5(Turbo Boost使用時最大2.7GHz)、3MB共有L3キャッシュ
  • メモリ:4GB 1,600MHz LPDDR3オンボードメモリ
  • 最大12時間のワイヤレスインターネット閲覧
  • 最大12時間のiTunesムービー再生
  • 最大30日のスタンバイ時間
  • 高さ:0.3~1.7 cm
  • 幅:32.5 cm
  • 奥行き:22.7 cm
  • 重量:1.35 kg

13インチは「98,800円」からで、こちらも前モデルよ安くなっています。

 

前モデルと特にどこが変わったの?

バッテリー駆動時間が伸びた!

iTunesムービー再生のバッテリー駆動時間がそれぞれ伸びています!11インチで最大9時間(前モデルは8時間)、13インチで12時間(前モデルは10時間)となり、前回モデルと比べて、最大2時間アップしています。新しいCPUがOSと連携して、動画再生の燃費が上がったそうです。

CPU性能がパワーアップ

ちゃんと読まないと分かりにくいですが、CPUが高速化しています。従来の1.3GHzのデュアルコアCPU「Core i5」(Turbo Boost使用時最大2.6GHz)から、1.4GHzデュアルコアCPU「Core i5」(Turbo Boost使用時最大2.7GHz)へ高速化されています。カスタマイズして、更に上の「Corei7」を選択する事も可能です。

要注意!ストレージ性能は前モデルよりも落ちている!?

発売してまだ間も無いですが、ベンチマークテストの結果ではストレージ性能は旧モデルよりも劣っているという報告も出ているようです。

条件にもよりますが、スコアとして2013年旧モデルと2014年新モデルとで2倍程度時間がかったという結果も出ているようです。値段を落としている分、ストレージ性能が下がっている可能性が考えられます。うーん、正直この報告はかなり気になりますね。

 

あとがき 

Retinaディスプレイ化を期待していた人も多いようですが、今回はお預けとなりました。(噂では今冬?) 

もともとは新しいAirが出たら11インチの買おうと思っていたのですが、壊れていたMacBook Pro (2011年モデル)を直してSSD換装したら、思いのほか使えるMacに生まれ変わったので、 今はそれほど買う必要も無くなりました。

買うと決めていた人にとっても、ストレージ性能のベンチマークテスト結果は心を揺らす材料になりそうですね。