今年のJINSは花粉ではなくスマホ1つでオリジナルメガネが作れるサービス「JINS PAINT」
JINSでまたまた新しい試みです。スマートフォンアプリを使って、自分でデザインしたオリジナルメガネを注文できるサービス「JINS PAINT」が2/26よりスタートしました。一言で言うと、ユニクロのオリジナルTシャツをつくるアプリのメガネ版、と言ったところでしょうか。
スマホ1つで世界に1つのオリジナル柄メガネが作れる
「JINS PAINT」は自分でデザインしたオリジナル柄をメガネにペイントして、世界に1つだけのメガネを作れるサービスです。スマートフォンが1つあれば無料のアプリをダウンロードしてすぐにオリジナルメガネが作れます。
アプリはiOSとAndroidの2種類が用意されています。
iOS
Android
ちなみに現在のアプリのクオリティについては、デザインや使い心地は良いものの、マナーモードなのに音が出てしまったりと急いで出した感が満載で、一部ちょっと残念な感じです。まぁ毎日使うものでも無いので、許容できる範囲だとは思いますが。マナーモードにしているのにいきなり音がピッ!と鳴った時には、ちょっと驚きました。
フレームを選んで、柄をツールでカスタマイズ
アプリの使い方はとても簡単で、直感的に作れると思います。
まずはベースとなる好きなフレームを選びます。フレームの形は4タイプ、カラーはブラック、ブラウン、ネイビー、ライトブラウン、ワインの5色から選べます。(フレームによって、選べるカラーに制限があります。)
このフレームまで自分で作成できたら、オリジナル感がもっと出てくるのですが、さすがにそこまではできません。
フレームを選んだら、デザインする場所を選択して柄をデザインしていきます。フレームの耳にかける部分の外側・内側の両方を自由にデザインすることができます。右と左で異なるデザインに仕上げることも可能です。
ペイント・スタンプ・パターン・タイポグラフィなど様々なツールが用意されていて、特に何も準備していなくても、アプリの中でそれっぽいデザインの柄をつくることが可能です。本格的にやるなら、事前にイラストレーターやフォトショップで柄を作成しておいて、それを写真ツールで取り込むのが良いでしょう。
この流れはユニクロのオリジナルTシャツをつくるアプリ「UTme!」にそっくり、というかほぼ同じです。だいぶ参考にしたのでしょう
ちなみに、ユニクロのTシャツは昔試しに作ってみたことがあるので、もし興味があればこちらの記事をどうぞ。
作ったメガネフレームはシェアできる他、7,900円(税抜)で実際に購入することができます。(3/31までは発売記念キャンペーンで度なしのレンズもタダで付けることができます。)
その気になってフォトショやイラレを使えば自由度も高いので、この価格でオリジナルブランドのメガネが作れると考えれば、凝って作ればなかなかリーズナブルなサービスなのでは無いでしょうか。どのようにペイントされるかの仕上がりは気になりますが。(UTme!のシャツは仕上がりが安っぽかったので、かなり萎えました。)
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オリジナルTシャツはよく聞きますが、「オリジナルメガネ」はややインパクトありますね。フレームの形までデザインできるようになったら最高なのですが。