円安の影響で Apple Store の iPhone6 / 6 Plus が8,000円〜10,000円の値上げ!これから他のApple製品・コンテンツも値上がりするかも?
おそらく円安の影響を受けてでしょう。AppleがオンラインのApple Storeで販売するSIMフリー版の iPhone6 / 6 Plus の価格を値上げしました。値上げ幅は10〜12%です。もともとの金額が高いこともあって、金額に直すとは8,000円〜12,000円と結構な額の値上げです。
最も値上がりしたのは「iPhone6 Plus 128GB」
それぞれの値上げ額は下記の通りです。(カッコ内は値上げ幅)
iPhone6
- 16GB:67,800円 → 75,800円(8,000円)
- 64GB:79,800円 → 87,800円(8,000円)
- 128GB:89,800円 → 99,800円(10,000円)
iPhone6 Plus
- 16GB:79,800円 → 87,800円(8,000円)
- 64GB:89,800円 → 99,800円(10,000円)
- 128GB:99,800円 → 111,800円(12,000円)
もっとも値上がりしたのは、iPhone6 Plus の128GBモデル。全体的に、容量が大きい程、値上がり幅も大きくなっていますね。
また、iPhone5Sも同様に値上げされています。
iPhone5S
- 16GB:57,800円 → 64,800円(7,000円)
- 32GB:62,800円 → 70,800円(8,000円)
キャリアの価格は今のところ据え置き
ドコモ、au、ソフトバンクなどキャリアの価格は今のところ変動はありません。Apple Storeで販売されているSIMフリー版のみ値上げとなりました。
他のApple製品も高くなるかも?
円安の影響で値上げをしたとなると、iPhoneだけでなく、今後は他のアップル製品の値上げも十分に考えられます。旧価格のiPhoneは1ドル105円程度で計算されていたのに対して、今回の価格設定は1ドル約115円の計算です。
Apple大好きな日本人にとってはあまり望ましく無いですが、アプリや音楽、動画の価格などもこれから少し上がるかもしれません。
あとがき @aiza_waiさんをフォロー
桁が違っていることもあってか、iPhone6 Plus 128GB の金額の高さはかなり目立ちますね。個人的にはiPhoneは最も優れたスマートフォンだと思っていますが、改めて金額の高さを実感です。