あの「紙copi」が5年ぶりメジャーアップデート!Windosw8.1で使えるようになって、Dropbox連携にも対応!
シェアウェアのPCツール「紙copi」が、5年ぶりにメジャーアップデートされます。思わず、懐かしい!と感じてしまったのでご紹介です。アップデート予定日は7/22で「紙copi 3」として生まれ変わります。Windows8.1対応して、保存したファイルをDropboxに連携できるようになります。
色んなファイルを紙のような使い勝手で管理できるPCツール
紙copiは「紙の使い勝手をPCで再現する」をコンセプトに作られたPCツールです。最近はクラウド化の流れもあってあまりその名を聞かなくなりましたが、過去に人気を博して今絵も数十万人のユーザーに愛用されています。
私も新卒で入った会社で先輩に勧められて、一時期使っていることがありました。テキストやWEBページなどを全てこの「紙copi」にまとめておけば、一元管理できて便利です。
ファイル名が自動的に付いて保存されたり、テキスト文章を更新すると自動的に上書き保存をしてくれる機能なども地味に便利でした。
現状の紙copiは2,500円ですが、新しい「紙copi 3」はシェアウェアで価格は3,600円とのことです。ちなみに、無料版の「紙copi Lite」もありますが一部機能が制限されています。(新しい 紙copi 3 に無料版があるかどうかはまだ不明)現在の 紙copi と 紙copi Lite の機能比較は下記をご覧下さい。
Windows8.1で使える!Dropbox連携できる!
今回のアップデートの目玉は
- Windows8.1対応
- Dropbox連携対応
の2つです。
紙copiでは紙(ファイル)を入れておく箱(フォルダ)を作って管理しますが、特定の「箱」だけを指定してDropbox連携させる事も可能です。
また、Web取込機能も強化されており、HTML5やCSS3の最新規格に対応しています。複雑なWEBページも、現行バージョンと比較して、より正確に取り込めるようになります。
UIは「次の10年を見据えた」デザイン
UIはいま流行りのフラットデザイン要素を取り入れつつ、流行とは一線を画して、毎日使っても飽きの来ないデザインを目指したそうです。
まだ、あまり情報が無いため詳細は不明ですが、もしも使うとしたらほぼ毎日使うツールとなるので、UIに「使いやすさ」の要素は必須になってくると思います。もっと詳細が知りたい型は、7/22(火)の製品発売をお待ち下さい。
あとがき @aiza_waiさんをフォロー
Macに変わってからは全く使わなくなってしまいましたが、Dropbox連携があるなら最終的にMacにも同期できるので、WindowsPCでまた使ってもいいかなぁと思います。(ちょっと懐かしさびいきがありますが。)
クラウド化の流れで最近PCツールは下火になりがちですが、個人的には素早くリッチな操作感で使えるツールは、無くてはならない存在です。いろいろクラウド化しきったあとは、またどこかでリッチな流れが出てくるんじゃないかなぁと期待しています。ヌーラボが出しているサービスCacooで使えるクライアント用ツール「Cacoo忍者」のような、サーバー側とクライアント側の役割の分割・住み分けという考え方も、もっと出てきそう。