DeNAがモバイルゲーム動画共有プラットフォーム「Kamcord」に出資!アプリプロモーションのバイラルマーケティングに活用
DeNAがアメリカのベンチャー企業「Kamcord」への出資を決めました。Kamcordが展開するのは「モバイルゲーム動画共有プラットフォーム」で、アプリプロモーションのバイラルマーケティング(口コミマーケティング)への活用が期待されています。
Kamcordってどんなサービス?
2012年5月からサービスを開始している「Kamcord」は、スマホ向けモバイルゲームアプリのプレイ動画を録画し、共有できるプラットフォームです。
動画共有機能はiOS/Android向けSDKとして開発者に提供していて、2014年5月時点で対応アプリは250本以上に上ります、2013年3月には、月間100万件以上の動画が共有されています。
今後の方針・展開
モバイルゲーム市場はまだまだ拡大が続いていますが、DeNAはこの「Kamcord」をスマホアプリのプロモーションにおけるバイラルマーケティング手法として期待しているそうです。現在は「kamcord」のサイトを見ても米ベンチャーのサイトという感じですが、今後はDeNAが入ることで、
- 対応アプリの拡大
- 国内モバイルゲーム動画コミュニティーの育成
など、事業を支援していくそうです。
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現在、登録されているアプリをちょっと確認してみたら、ちょっと前に話題になった「flappy bird」 のパロディ(パクリ?)アプリが実に多いこと。例えば、下記の「かくえき停車 東海道編」など。 日本のアプリはまだほとんど登録されていないようで、目立ちますね。