ソニーから分離で「VAIO」魂どうなる
ソニーが投資ファンドの日本産業パートナーズ（JIP）にVAIOブランドのPC事業を譲渡すると発表しました。
現在はVAIO事業の状況を確認するフェーズとのことだが、このまま問題なく進めば2014年3月末までには、事業譲渡の手続きが完了するそうです。同年7月1日までにVAIOブランドおよび、企画、設計、開発から製造、販売などに至る事業全体がJIPの設立する新会社へと移管される予定です。
今後「VAIO」というブランドを付けたPCがどのような中身になっていくのか？を気にしているファンの方も多いかもしれません。いわゆる、バッチビジネスの１つではあると思います。移管後の会社が投資ファンドであることを考えると、商品力や開発力が残り続けるのかどうかは見えない部分が多いです。
今後の動向が気になりますが、魂とともに品質が抜け落ちしてしまうのは避けて欲しいところです。
