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4Kって何?レノボから初めての4K液晶モニタ「ThinkVision Pro2840m Wide」が発売!

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レノボから最近何かと話題の4Kが登場です。「ThinkVision Pro2840m Wide」は28インチ Ultra HD (4K)、解像度3840x2160@60Hz を誇るハイスペックな4Kモニター。そもそも4Kって何?ってとこも含めてご紹介します!

 

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そもそも4Kって何?

最近よく聞く言葉「4K」ですが、これってそもそもどういう意味なのでしょうか。(「4Kテレビ」の方が何かと耳にしますね。)

4Kとは正式には「4K2K」であり、約4000×2000ドット前後の解像度であることを意味する言葉です。4K2Kはちょっと長くて煩わしいので、単純に「4K」と呼ばれる事が多いようです。Kはキロを意味していて、1000の意味ですね。

  • 4098×2160

の解像度、またはそれ以上のケースを指して「4K」と呼ぶ事が多いようです。

ちょっと幅が足りませんが、

  • 3840×2160

の場合も「4K」と呼ぶことがあり、今回の「ThinkVision Pro2840m Wide」はこのケースにあたります。

あまり馴染みはなかったかもしれませんが、これまでのフルHD(1920×1080)は別名「2K」とも呼ばれており、4Kは解像度がその2倍以上の解像度である事が分かります。更にその2倍の「8K」の液晶も、現在、研究開発が進められているそうです。

 

90度回転も可能なハイスペックな4Kモニタ

 

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レノボの「ThinkVision Pro2840m Wide」は、ぐるっと90度回転させて、縦長にして使うことも可能です。詳細なスペックは下記の通り。お値段は税込で¥77,760で、このスペックのモニタとしてはお買い得感のある値段です。Amazonでも取り扱いがあります。

 

ThinkVisionの主な仕様

パネル

28インチ Ultra HD (4K)

表示面積

620.93mm(H) X 341.28mm(V)

解像度

3840x2160 @60Hz(157 PPI)、(アスペクト比16:9)

最大表示色

10.7億

輝度

270cd/m2

応答速度

5ms

色域(Adobe RGB)

72%

インターフェース

DisplayPort、Mini-DisplayPort、HDMIx2 [内1ポートはMHL (Mobile High-Definition Link ) 対応]
USB3.0x3(内1ポートはPowered USB対応)、USB 2.0 x2、

スタンドの仕様

チルト(傾斜屈曲): 前-5°後25°
回転(ピボット):あり(90°)
スイベル(回転):+/- 45°
 高さ調節:110mm

スピーカー

3W+3W

適合規格

ENERGY STAR 6.0, TCO Display 6.0, TCO Certified Edge 1.2, TUV Green Mark, EPEAT Gold, ULEnvironment Gold, China Energy Ladder 1,

本体サイズ(質量)

W:665.9 mm x D:289.94 mm x H:443.25 mm (10.19Kg)

 

あとがき 

でっかいモニタでデュアルにしたらもっと作業が捗りそうなので、モニタのニュースみるといつもワクワクしますが、ここまで大きくなってくると置く場所の方が問題になってきますね。最近では省スペースで大きなモニタを置けるようなモニターアームも色々出ているので、うまく組み合わせて使っていきたいものです。

 

レノボ・ジャパン ThinkVision PRO2840m Wide 60B4RAR6JP

レノボ・ジャパン ThinkVision PRO2840m Wide 60B4RAR6JP